
小倉副院長がテレビ朝日の健康番組にビデオ出演しました。
平成23年11月6日(日)16:00から放映されたテレビ朝日系全国ネットの特別番組「風邪に負けないスペシャル 防ぐぞ!治すぞ!セルフメディケーション」において、当センター小倉副院長がビデオ出演しました。
番組では、落語家の桂歌丸師匠が、発熱と息を吸うとピーピーと鳴ったがいつもの風邪だと思い、病院での定期検査をお断りする電話を主治医の小倉副院長にしたところ、「そんな時だからこそ診察を受けるべきです。」と注意され、あわてて循環器呼吸器病センターに行き検査を受け、肺炎との診断で入院となったとのエピソードをお話しになりました。
その後の小倉副院長のビデオインタビューでは、歌丸師匠の血液中の酸素量が低下していることからすぐにX線撮影をして重度の肺炎であることが分かったため、全てのスケジュールをキャンセルして即日入院するよう歌丸師匠に勧めましたと、その時の診察の状況を話しておりました。
歌丸師匠は1週間の入院となりましたが、退院の翌日にどうしても行かなければならない地方での仕事があったため小倉副院長に相談したところ、「携帯酸素吸入器を携行することともに、循環器呼吸器病センターから仕事先の近くの病院に連絡してもらい、楽屋やホテルに酸素吸入器を置いてもらうよう手配してくれたので、大変助かった。近くに自分のことをよく知る主治医を持つことが大切だ。」と述べられていました。
(平成23年11月7日)