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肺がん(399)

(1)対象となる疾患
 EGFRチロシンキナーゼ阻害剤(TKI)と呼ばれる薬剤による一次(ファーストライン)治療でがんが進行し、かつがん細胞に特定の遺伝子変異がある(EGFR変異が認められ、T790Mには変異がない)非小細胞肺がん(NSCLC))
(2)使用される新薬
   ニボルマブ(オプジーボ®)(免疫チェックポイント阻害剤)
   イピリムマブ(ヤーボイ®)(免疫チェックポイント阻害剤)
(3)治験実施方法(治験のデザイン)
   第III相試験
   A群:ニボルマブとプラチナ製剤を含む2剤併用化学療法
   B群:ニボルマブとイピリムマブの併用療法
   C群:プラチナ製剤を含む2剤併用化学療法

※ 治験に参加した患者さまは、ご自身で治療を選択することはできません。

(4)この治験に参加いただける患者さんの主な基準

  1. 18歳以上の方
  2. 主な臓器の働き(血液を造る働き、肝臓の働き、腎臓の働き)が一定の基準を満たす方
  3. 全身状態(患者さんの日常生活の制限の程度)が一定の基準を満たす方
  4. 病期(病気の進行段階)がステージⅣ期、または再発の非小細胞肺がんの方
  5. がんが治験薬の効果を適切に評価できる大きさである方
  6. 腫瘍組織の塊または標本が利用可能である方(保存されている腫瘍組織を利用できない場合は、新たに採取します)
  7. がん細胞にEGFR(がん細胞が増えるための信号を送る役割をもつタンパク質)を構成する遺伝子のT790Mを除く特定の変異が認められる方
  8. 進行した非小細胞肺がんに対して、EGFRチロシンキナーゼ阻害剤(ゲフィチニブ、エルロチニブ、アファチニブなど)以外の抗がん療法を受けたことがない方
  9. 予定された検査を受け、施設において治療を受ける等、本治験の手順を守ることができる方

※ 治験を出来るだけ安全に行い、得られた結果を正しく評価するため、この治験に参加していただく患者さんの条件が定められています。そのため、治験への参加に同意いただいても、参加いただけない場合がありますが、ご了承ください。

〈この治験に関する問い合わせ先〉
神奈川県立循環器呼吸器病センター 臨床研究所 治験管理室
治験問い合わせ担当(病院代表:045-701-9581)

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