病院について

所長ごあいさつ

所長ごあいさつ 令和2年4月から神奈川県立循環器呼吸器病センター所長に就任した田尻です。

 まず新型コロナウイルス感染症への対応を当センターが行っていることに対して、多くの方々から心温まるご支援を賜っていることについてお礼申し上げます。職員一同、皆様のお気持ちに勇気をもらい、病気と闘うことができております。

 当センターは、2月からクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で感染した患者さんをはじめ、新型コロナウイルス感染症患者さんを受け入れてまいりました。また、4月1日に新型コロナウイルス感染症「神奈川モデル」の重点医療機関となり、中等症の患者さんの受け入れなどを行っています。このように、職員一丸となって新型コロナウイルス感染症対策に必死の思いで取り組みを行っていたため、年度当初のあいさつが遅れてしまいました。大変申し訳ありません。

 神奈川県立循環器呼吸器病センターは、昭和29年12月に306床の結核療養所「県立長浜療養所」として診療を開始した歴史ある病院です。時代の経過とともに、結核以外の呼吸器疾患や循環器疾患のニーズが高まり、それらに対応するための施設や人員体制を整備し、現在は循環器及び呼吸器の高度専門医療を提供する病院として、最良の医療を提供することを使命としています。

 私は、呼吸器外科を専門とする医師で、これまで多くの患者さんの手術を実施してきました。当センターの呼吸器外科が担当する手術は、肺がんや気胸など肺の病気に対するものがほとんどですが、当センターでは特に、胸腔鏡を使って患者さんの体への負担を最小限にする「優しい手術」に力を入れてきました。胸腔鏡を使った手術は、開胸手術よりも時間がかかるほか、医師の視野が狭くなるため、難しい手術であるといわれています。そのような、胸腔鏡下の手術を安全・丁寧に実施し、さらに合併症を起こすことなく、患者さんに安心して退院していただくためには、様々なスタッフの支えが不可欠です。これまで、当センターが胸腔鏡下の手術を多くの患者さんに提供することができてきたのは、医師、看護師、医療技術職、事務職などに優秀なスタッフが揃っており、また、それらのスタッフが患者さんのために、熱意を込めて、一丸となってチームとして取り組むことができているからであると自負しています。

 これからも、当センターが築き上げてきた伝統を守りつつ、常に最新の医療に果敢に挑戦しながら、スタッフ一同と力を合わせて、患者さんと一緒に病気に向き合っていく所存です。

 新型コロナウイルス感染症対策のため、患者さんや地域の医療機関等の皆様へ多大なご迷惑をおかけしているところですが、神奈川県立循環器呼吸器病センターがその使命を果たしていくためには、病院スタッフだけでなく、患者さんや地域の医療機関等にも、当センターの医療に積極的に参加していただくことが必要です。今後も当センターへのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

令和2年5月1日

診療受付時間

8:30~11:00(平日)

※曜日により診療科が異なります。

外来診療担当表

休診日

土・日・祝日・年末年始

病棟面会時間

13:00~20:00(平日)
11:00~20:00(土日祝)

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