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「肺癌(案件番号KCRC-21-0013)」(呼吸器内科)

臨床研究の名称 Osimertinib による薬剤性肺障害後の後治療の実態とEGFR-TKI re-challengeの安全性・有効性を調査する後方視的観察研究
研究責任者の所属・氏名 呼吸器内科 医長 池田 慧
研究の概要 【目的】
 非小細胞肺癌は肺癌全体の約85%を占め、そのうちの3割程度がEGFR遺伝子変異陽性と報告されています。近年では、初回治療にはオシメルチニブ(タグリッソ®)が標準治療として投与されることが多いですが、従来の分子標的薬と比して薬剤性の間質性肺炎を発症する頻度が高いと報告されております。薬剤性間質性肺炎を発症した疑いがある場合、それ以降の治療は細胞傷害性抗癌薬を使用するか無治療経過観察であり、オシメルチニブの再投与や他の分子標的薬への切り替えは、有効性が期待されるものの、現時点でデータが無く、基本的に推奨されておりません。
 そこで本研究は、オシメルチニブ(タグリッソ®)による治療で間質性肺炎を発症した患者さんのその後の治療や経過の特徴、その後の抗癌薬の安全性や治療効果といった情報を検討することを目的としています。
【対象患者】
 2018年8月1日から2020年9月30日までの期間にオシメルチニブ(タグリッソ®)を最初の治療として受け、間質性肺炎を発症した患者さん
【方法】
 下記情報を匿名化したうえで研究事務局(静岡がんセンター)に集積し、解析します。
【使用する情報】
 患者背景(診断日、性別、年齢、組織型、臨床病期、PS、喫煙歴、PD-L1発現、EGFR遺伝子変異、遠隔転移部位、治療前の間質性肺炎・肺気腫の有無、胸部放射線治療歴、デュルバルマブ投与歴)、初回オシメルチニブ治療時の臨床情報、初回オシメルチニブによる薬剤性間質性肺炎に関する内容、経過、後治療や間質性肺炎に関する詳細、CT画像データ
問い合わせ先 ※ 呼吸器内科 医長 池田 慧
〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1
神奈川県立循環器呼吸器病センター
電話番号 045-701-9581 (代表)
受付時間 平日8:30~17:15
  • 研究に情報を提供したくない場合はお申し出ください。お申し出いただいても不利益を生じることはありません。上記の問い合わせ先までご連絡いただけましたら、その方の情報は本研究に利用しないようにいたします。
  • 問い合わせ先の担当者が不在の場合は、臨床研究室にお問い合わせください。

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