
「間質性肺炎(案件番号KCRC-21-0037)」(放射線科)
臨床研究の名称 | 間質性肺炎の細胞浸潤評価に対するCT radiomicsの有用性について |
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研究責任者の所属・氏名 | 放射線科 部長 岩澤 多恵 |
研究の概要 | 【目的】 CT画像の定量的な評価手法のひとつであるradiomicsは、肺癌の良性と悪性の鑑別では多くの報告がありますが、間質性肺炎についての報告は多くなく、さらに病理組織とCT画像を比較した報告はありません。そのためこの研究では、CT画像をradiomicsにより評価したものと病理組織の画像を比較して、病変の広がりの程度がradiomicsから推測できるかを後ろ向きに検討します。 【対象患者】 2018年10月から2021年1月までに、間質性肺炎の評価のため高精細CT撮影を受け、外科的肺生検を受けられた患者さん 【方法】 上記の患者さんを対象に、下記情報を収集し検討します。 【使用する情報】 患者背景(年齢、性別、身長、体重、喫煙歴、既往歴など)、診断名、治療薬歴(治療薬含む)、呼吸機能検査、CT画像、病理組織標本画像など |
問い合わせ先 ※ | 放射線科 部長 岩澤 多恵 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) 受付時間 平日8:30~17:15 |
2022年2月作成
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