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患者さんの紹介について

患者さんの紹介についてPATIENT REFERRALS

患者さんのご紹介について

当センターでは、病院と診療所の機能分化を図り、患者さんによりよい医療の提供を行うべく地域の医療機関の皆様との連携により紹介患者さんの受け入れを推進しています。

初診予約の方法について

初診の方は予約がなくても、ご紹介診療科の外来開設日に午前8:30~11:00に直接ご来院頂ければ受診ができますが(一部の専門外来を除く)、紹介状をお持ちの方であれば、優先的に診察までご案内する初診予約をご利用頂けます。ぜひご活用ください。

ご注意

当センターでは診療予約を担当する医師が決まっております。予約担当医師以外の医師をご指定される場合は、外来担当医表をご確認の上、所定の外来日にご案内ください。

結核患者さんの紹介について

当センターには、結核病棟が60床あり、入院および外来での結核の治療を行っています。

入院適応について

原則、喀痰塗抹検査陽性かつPCR検査陽性であった患者さんの入院を受け入れています。入院の受け入れは原則、医師同士の電話相談のうえ入院を決定させていただいていますので、当センター代表(TEL045-701-9581)までご連絡ください。結核当番の呼吸器内科医師が対応いたします。
また、施設入所中の患者さんにつきましても、施設担当の医師により、上記のように原則、診断をつけていただいてからのご相談をお願いいたします。

外来適応について

喀痰塗抹検査陰性で胸部X線検査等で結核が強く疑われる所見がある場合は、呼吸器内科外来への受診をお願いいたします。その際、必ずサージカルマスクを着用して来院するよう、患者さんにお伝えください。
なお、受診予約は出来ませんので、月曜日から金曜日の平日午前8時30分から11時までの間に直接来院するよう、患者さんにお伝えください。

複合疾患について

結核以外の疾患をお持ちの患者さんの受入れにつきましては、症状等をお聞きし、他院をご案内する場合もありますので、ご了承ください。

当院の紹介先医師に関する情報

外来担当医表及び休診・代診のご案内は以下にてご確認ください。

入院決定後について

患者さんへのご説明

結核と診断された時点で、必ずサージカルマスクを着用して来院するよう、患者さんにお伝えください。ご家族の方は同伴時や面会時にN95マスクの着用をお願いいたします。

診療情報の連絡

ア.診療情報提供書(紹介状)による事前連絡

患者さんの症状の詳細に関してはFAXにて診療情報提供書(紹介状)をお願いしております。その際は、地域連携室(FAX 045-784-5965直通)にFAXでご送信ください。

イ.添付していただきたい資料

診療情報提供書(紹介状・抗酸菌検査結果・画像データ)、行政への発生届の写しをお願いしております。

結核発生届(保健所への届出)

結核発生届は結核と診断した時点で直ちに報告することとなっていますので、当センターに転院・入院前に患者さんの住所を管轄する保健所への提出をお願いいたします。
当センターへは、発生届の写しを診療情報提供書(紹介状)に添付していただくようお願いいたします。

紹介元医療機関への継続診療・転院について

感染性がなくなり外来や一般病棟での診療が可能と判断した場合には、紹介元医療機関での治療継続をお願いすることがあります。
また、ADL不良などで自立生活困難な場合も、感染性がなくなった時点で紹介元医療機関への転院をお願いしますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。

検査機器の共同利用について

当センターの施設または医療設備を、横浜市南部医療圏及び近隣地区の医療従事者に対して、診療を目的とした利用のために開放し、地域の医療機関等との連携の推進及び地域の医療従事者との相互研鑽を図ることを目的とします。

検査機器の共同利用について
救急医療連携勉強会

セカンドオピニオンとは

セカンドオピニオンとは、自分や家族が病気になったとき、主治医の診断や治療方法だけでなく、別の医師から意見を聞き、主治医以外の専門医師の意見(セカンドオピニオン)を聞くことによって、より良い治療方法を納得の上で自己決定できるようにするためのものです。

セカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは