「線維性過敏性肺炎・特発性肺線維症（案件番号KCRC-22-0019）」（呼吸器内科）
| 臨床研究の名称 | 線維性過敏性肺炎における急性増悪の検証 |
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| 研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医長 奥田 良 |
| 研究の概要 | 【目的】 線維性過敏性肺炎では経過中に急性増悪を発症することがありますが、急性増悪は短期的にその後の経過に大きく影響します。線維性過敏性肺炎の急性増悪の診断には特発性肺線維症の急性増悪の診断基準を用いることが多くありますが、線維性過敏性肺炎の急性増悪のその後の経過への影響が特発性肺線維症の急性増悪のその後の経過への影響と同程度であるか不明であり、両疾患を比較した研究はあまりありません。 この研究では線維性過敏性肺炎の急性増悪の発症率や致死率、急性増悪発症のリスク因子について特発性肺線維症と比較し調査します。 【対象患者】 2006年1月から2022年11月までに線維性過敏性肺炎または特発性肺線維症と診断された患者さん 【方法】 上記の方を対象に下記情報を収集し調査します。 【使用する情報】 診断名、年齢、性別、喫煙歴、BMI（体格指数）、血液ガス、血液検査結果（間質性肺炎マーカー、IgG抗体）、気管支肺胞洗浄液、肺機能検査結果、HRCT画像、急性増悪発症の有無・時期および経過、治療情報など |
| 問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医長 奥田 良 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 （代表） 受付時間 平日8：30～17：15 |
2022年12月作成
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