初夏
梅雨入り前、若葉がより深い青葉になる季節になりました。
緑の多い循呼センターでは、青葉に混じってリスをよく見かけます。もともと横浜には生息していなかった外来種(タイワンリス)で、市南部を中心に生息しており、近年急に頭数が増えているとのことです。家の近所では、電線を伝って移動する姿を目撃したり、鳥の鳴き声と思ったら、リスだった!ということもあります。
見た目は可愛らしいとはいえ、齧歯目というだけあって、木の樹皮を食べるため立ち枯れが起きたり、農作物への被害、電線や電話線をかじる、といった被害があるようです。
外来種による被害を予防するために「入れない」「捨てない」は勿論のこと、「拡げない」=それ以上拡げない、増やさない、を心にとめておきましょう!