県立循環器呼吸器病センターの今後のあり方について
現在、神奈川県では、人口減少や少子高齢化の急速な進展等、医療を取り巻く環境の変化に対応するため、県立病院が今後も担うべき役割や機能について検討が進められています。
そうした中、このたび県から、「循環器呼吸器病センターの一部機能を、令和12年度以降の早い時期にがんセンターに移転・統合する」との考え方が示されました。
統合後の新病院においては、全国から患者さんを受け入れている間質性肺炎等の難治性呼吸器疾患の拠点機能をさらに発展させていくとともに、政策医療としての結核医療もしっかりと担っていきます。
また、循環器疾患については、今後、がんセンターにおいて循環器系の併存疾患対応を進めるにあたり、当センターの人材や医療機器等の活用も含めた検討がされる見込みです。
私たちは、統合により誕生する新たな病院を、高度専門的ながん医療と難治性呼吸器医療に加え、これまでのがん専門病院では対応が困難な、呼吸器や循環器系の併存疾患にも対応できる病院にしたいと思っています。
そして、統合するまでの間は、引き続き、地域の医療機関の皆様方と連携しながら、この地域で呼吸器及び循環器疾患ともに責任をもって診療にあたってまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
令和8年10月
県立循環器呼吸器病センター所長 小倉髙志
参考
・県立病院機能のあり方検討会(外部サイト)
・「県立5病院の機能等に関する方針(素案)」に関する意見募集について(外部サイト)
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