副院長 兼 看護局長挨拶

副院長 兼 看護局長
認定看護管理者
村上 菜穂子
循環器呼吸器病センターは、循環器疾患と呼吸器疾患の専門病院です。病院の理念である「心あたたかい医療を提供する」ために、看護局では、「患者さんとご家族の尊厳と権利を尊重した看護を提供する」ことを理念に掲げ取り組んでいます。
当センターの医療を必要としている循環器・呼吸器疾患の患者さんは、急性期と慢性期を繰り返しながら、疾患と向き合い生活をしています。そのため、患者さんが住み慣れた地域で「その人らしく」生活ができるよう、患者さんひとりひとりに真摯に向き合い、寄り添う看護を提供したいと考えています。そして、地域医療支援病院として、役割発揮をするとともに、循環器・呼吸器疾患・感染症対策における看護の専門性を高められるよう人材育成にさらなる力を注いでいきたいと思っております。
看護局の基本理念
患者・家族の尊厳と権利を尊重した信頼される看護を提供します。
基本方針
- 安全で質の高い看護を実践します
- 専門性を発揮しチーム医療を推進します
- ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて取り組みます
2024年度 看護局目標
- 呼吸器・循環器・感染症対策における専門性をたかめ、患者ひとりひとりに寄り添い、エビデンスに基づいた安全な看護を実践する
- ひとりひとりが生涯学習に取り組み、専門職業人として倫理を土台としたキャリア形成を目指す
- 疾患と共存する生活者である患者・家族の意思決定支援を行い、入院前から退院、在宅まで切れ目のないチーム医療を推進する
- 組織の一員として、共に学び尊重し合い、互いに力が発揮できる職場づくりを推進する