サイト内検索

キーワード検索

よくご覧いただくページ

  • 看護局について

  • 部署の紹介

  • 教育体制

  • 先輩メッセージ

  • データで見る看護部

  • 募集要項

スペシャリスト

スペシャリストspecialist

スペシャリストナースの紹介

感染管理認定看護師

主な活動

  • 医療関連感染、耐性菌サーベイランス
  • 定期的な院内ラウンド
  • 医療関連感染発生時の対応
  • 院内感染防止マニュアル作成・改訂
  • 医療関連感染、職業感染防止のための教育
  • 感染防止に関する相談対応と指導、教育
  • 地域連携病院とのカンファレンスと相互ラウンド

主な内容

感染管理認定看護師の役割は、感染に関する専門的な知識と技術を用いて、患者さんや家族、職員など院内の全ての人を感染から守ることです。
ICTメンバーや感染リンクナースの協力を得ながら、院内全体に注意を払い、組織横断的に多職種と協働し、感染の早期発見、予防を心掛け、感染が拡大しないように活動しています。

主な活動

  • 医療関連感染サーベイランス
  • 感染予防のための職員指導や相談
  • 定期的な院内ラウンド
  • 医療関連感染発生時の対応
  • 地域における感染予防管理活動の実践(研修開催、講演など)

主な内容

感染管理認定看護師が目指すのは、患者さんや家族、職員など病院に関わる全ての人を感染から守ることです。具体的には、感染防止会議、感染対策チーム、感染対策リンクナースといった組織活動を基に、多職種と協働し、感染を予防し、感染拡大を防止するために、病院内を組織横断的に活動します。感染症は病院を超え、地域の流行も問題となります。そのため、地域の医療福祉施設との連携にも取り組んでいます。

認知症看護認定看護師

主な活動

  • Dementia Support Team (DST)によるラウンドの調整
  • DSTにより病棟スタッフと共にカンファレンスの実施
  • 年1回以上、研修会の企画・開催

主な内容

認知症サポート医の誕生をきっかけに、DSTを発足し、専従として質の高い認知症ケアの実現に向けて取り組んでいます。病棟からの依頼を受け、週に一回DSTラウンドを行い、病棟看護師と共に症状を改善するための適切なケアや薬剤調整について、患者さんにあった最善の対応を検討しています。研修会では認知症についての知識や実際の対応についてだけでなく、認知症とともに過す人が、日々何を感じているのかを考えられるような内容を心掛けています。

主な活動

  • DST(認知症ケアサポートチーム)による活動
  • 院内外の研修会講師・ファシリテーター・研修企画運営等
  • 院内の認知症看護、家族看護に関するコンサルテーション
  • 認定看護師教育課程の実習指導

主な内容

急性期専門病院では認知症があっても適切な治療が受けられるよう、関わる全職員の認知症対応力向上が求められます。認知症を持った患者さんが、具合が悪くなって一時的に入院しても、出来るだけ早くもとの生活に戻り、住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、ご家族も含め、その人らしさを大切にサポートできる病院を目指していきたいと思います。

がん化学療法看護認定看護師

主な活動

  • がん告知時の意思決定支援と看護相談
  • アピアランスケア(見た目相談会)の実施
  • がん化学療法ラウンド
  • がん化学療法に関するスタッフ教育

主な内容

患者さんが納得して治療を選択し、治療と向き合えるよう支援をしています。そのために安全・確実な投与管理を行い、副作用症状との向き合い方法、院内サポート体制について情報提供を行っています。また入院での治療だけでなく、外来・在宅を通して継続した看護を提供しています。実践や勉強会等の場を通し、スタッフと共に学びを深めることができよう取り組んでいます。

慢性呼吸器疾患看護認定看護師

主な活動

  • 在宅酸素療法、息切れマネジメントなどの支援
  • 多職種チームによるカンファレンス及びラウンド活動
  • 慢性呼吸器疾患に関連するコンサルテーション対応
  • ACP(アドバンス・ケア・プランニング)推進活動
  • 院内、院外における研修講師

主な内容

慢性呼吸器疾患とは、COPD、間質性肺炎、肺がん、気管支喘息等です。長い経過を辿る特徴がある一方で、急性増悪のように急激な病状変化も伴う疾患です。そのため、患者さんとそのご家族の生活や気持ち、価値観を大事にしながら、日常生活管理、呼吸マネジメント、意思決定支援等を行っています。また、チーム全体で心あたたかい支援ができるように、看護師はもちろん、多職種とも学び合える環境作りを大事にしています。

クリティカルケア認定看護師/特定行為研修修了看護師

主な活動

  • 集中治療室入室患者家族に対する看護実践
  • 集中治療室および心臓カテーテル検査室における特定行為の実施(9行為)
  • 他セクションでの患者対応と急変時対応に関する指導・相談
  • 院外活動(看護学校、研修等講義)

主な内容

集中治療室だけではなく、心臓カテーテル検査室や病棟、外来において臨床推論力と病態判断力をもとに患者さんの状態を全人的にアセスメントし、安全で迅速な治療や看護を提供しています。そして重症化を回避することで日常性を取り戻せるよう医師や多職種と協働し活動しています。役割モデルとしてスタッフとのコミュニケーションを大切にしながら指導・相談役割を担うことで、院内の看護の質の向上を目指しています。

特定行為研修修了看護師

主な活動

  • 血糖コントロールに関連した患者支援
  • 集中治療室および病棟における特定行為の実施(3行為)
  • 入院中の患者の血糖コントロールとインスリン投与量の調整
  • 糖尿病領域における看護相談
  • 多職種との連携、調整
  • 院内研修での学習支援

主な内容

糖尿病を持った患者さんのみならず、侵襲の大きい手術を受ける患者さんや治療の影響により血糖値が不安定となる患者さんを対象に、医師や多職種と連携して安全で適切な血糖管理を実践していきます。また糖尿病に関連した患者さんの治療や生活支援、入院から在宅までを視野を入れた看護の提供、病院スタッフの糖尿病看護の質を向上するための教育支援を行います。

特定行為研修修了看護師

主な活動

  • 手術患者に対する看護実践
  • 術中麻酔管理領域パッケージに伴う特定行為の実施(8行為)
  • 栄養に係るカテーテル管理に伴う特定行為の実施(1行為)
  • 院内研修での学習支援

主な内容

麻酔に関わる患者さんの術前から術後にかけて、患者さんにとって最善の麻酔が施されるよう看護師として麻酔科医師の麻酔業務を補助し、安全でより質の高い麻酔の看護に取り組んでいます。多職種と協働し互いに専門性を発揮してチーム医療の促進を目指すと共に、患者さんの個別性に合わせた適切な支援を行います。また、緊急時の対応について、シミュレーション教育を通して医療の安全と質の向上のため看護師の教育に尽力します。

慢性疾患看護専門看護師/慢性呼吸器疾患看護認定看護師

主な活動

  • 呼吸器疾患を中心とした慢性疾患をもつ人々や家族に対する専門的な看護実践
  • 慢性疾患看護におけるコンサルテーション
  • 部署間、多種職でケアを提供できるような調整
  • 倫理的問題の解決に向けたチームへの支援
  • 院内外の看護職に対する学習支援
  • 慢性疾患看護の質の向上に向けた研究活動

主な内容

慢性疾患は、生涯を通して付き合っていく病いです。慢性疾患をもつ人々とその家族が病いと共に営む生活や歩んでいく人生に寄り添いながら、その人々のもつ力が十分に発揮できるように看護を提供しています。慢性疾患の管理や療養生活支援などに関して、専門的な看護実践を行うとともに、チーム医療が提供できるよう横断的な活動を行っています。また、看護師の活動の基盤となる倫理的実践能力の向上に取り組んでいます。

慢性疾患看護専門看護師

主な活動

  • 院内における実践、調整、倫理調整活動
  • 慢性疾患看護領域における相談対応
  • 院内外職員対象の研修や看護師教育機関における講師
  • ACPの推進活動
  • 研究活動や院内の研究支援

主な内容

慢性疾患は長期的な病気との付き合いが必要になるため、患者さんが生活と療養の折り合いをつけていけるように、また、ACPを含めたその人らしい選択・生活ができるように支援しています。サブスペシャリティの循環器疾患においては、外来、病棟とともに定期的な情報交換を行い、多職種による心不全チームカンファレンスの運営をはじめとした療養生活支援や院内・院外との継続看護の仕組みづくりに力を入れています。

主な活動

  • 病棟での看護実践

主な内容

慢性看護は病を持つ人々の生活やその人らしさを大切に、患者様やご家族に対し最善の支援を行うことと考えています。
スペシャリストとして、一実践者として、まだまだ未熟ではありますが、患者様をはじめスタッフの皆も笑顔になれるような実践を行い、お互い学び合えるような病棟作りの一助ができるといいなと思っています。

集中ケア認定看護師

主な活動

  • 生命の危機的状態にある患者のアセスメントと個別ケアに関すること
  • 急性期にある患者の病態の変化を予測し重特化を回避する援助に関すること
  • オンコロジーックエマージェンシーに関すること(安全・安楽、苦痛の緩和を含む)

主な内容

集中ケア認定看護師に期待される能力として、生命の危機状態にある患者に適切なアセスメントを行い、病態の変化を予測し、重篤化の回避の援助や患者に応じた目標設定を行い、生活者としての視点を持って早期回復への援助ができることが挙げられます。
生命の危機状態にある患者・家族に対し、より良いチーム医療が提供できるよう、リーダーシップを発揮し、関連する多職種との連携と協働を図ることを大切にしています。

あなたも循環器呼吸器病センターの看護局で

働いてみませんか?