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看護局について

看護局についてABOUT NURSING BUREAU

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副院長 兼 看護局長挨拶

副院長 兼 看護局長
認定看護管理者

砂田 麻奈美

循環器呼吸器病センター看護局理念は、「患者さんとご家族の尊厳と権利を尊重した看護を提供する」ことです。この中には病院の基本理念として大事にしている「こころあたたかい医療の提供」という基本コンセプトが内包されています。
2020年に始まった新型コロナ感染症に対応するため、神奈川県の要請により当センターが行っていた結核患者対応を一時的に停止し新型コロナ患者への対応と一般医療の継続をすることを中心に、組織一丸となって患者さんとご家族の対応を行ってまいりました。2022年7月より結核患者対応を再開し一般医療と新型コロナ患者対応と同時並行で医療提供を行い現在に至ります。

2023年5月から新型コロナ感染症が2類から5類になりましたが、まだ新型コロナ感染症に対する予防薬は開発途上です。コロナ禍以前の医療提供体制に戻ることは見込めないことと思っております。
このような背景がある中、日本はこれまでにない超高齢少子多死社会に突入しております。2040年問題と国が掲げる地域医療構想を踏まえ地域医療支援病院として役割発揮できるよう、これまで以上に多様な患者さんやご家族の背景を踏まえ、それぞれの家庭事情に合わせた看護が提供できるよう人材の育成を行い、地域に貢献できる施設として役割を発揮できるよう努力していきたいと考えております。

看護局の基本理念

患者・家族の尊厳と権利を尊重した信頼される看護を提供します。

基本方針

  1. 安全で質の高い看護を実践します
  2. 専門性を発揮しチーム医療を推進します
  3. ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて取り組みます

2023年度 看護局目標

  1. 患者ひとりひとりに寄り添った、質の高い看護を実践する

    1)循環器・呼吸器疾患、感染対策における専門性を高め安全な看護を実践する
    2)患者を生活者ととらえ、入院から退院、在宅まで切れ目のないチーム医療を推進する
    3)ひとりひとりが看護師として継続的に学習を行い、お互いのキャリア形成を支援する

  2. 組織の一員として働きやすい職場つくりを推進する

    1)個々を認め合い尊重しあえる職場つくりを行う

あなたも循環器呼吸器病センターの看護局で

働いてみませんか?