看護教育科
当部署の役割
看護教育科は、独立した看護単位として設置され、超高齢社会に伴い複雑化する患者像に応じた看護の提供を目指しています。各セクションと連携を図りながら、看護師一人ひとりの目標達成に向け、院内研修の企画・運営・評価、各委員会活動の支援などを行っています。また、専門領域の認定看護師等、各種資格の履修者が実践モデルとして活躍できるような支援を行っています。さらに、臨地実習指導の受け入れ調整、人材確保のためのインターンシップの企画・運営等も行っています。
特長
看護師一人ひとりのキャリア形成を支援するため、キャリアラダーに基づいたステップ研修、役割研修、専門研修などの院内外研修が分散教育に継続されるように、看護科長や看護科長代理、教育担当者との連携を大事にしています。専門医療機関として、地域医療に寄与できる人材育成に取り組むため、日々の看護実践を核として、専門分野を追求しながら看護の質を高めるため、チームで共に学び合うことを大事にしています。
また、臨地実習指導では、スタッフ全員で学生個々の課題や状況を共有し、看護実践を通して共に看護のやりがいを感じられるような支援を大事にしています!
職場づくりや人材育成について
教育理念に基づき、専門性を追求する主体性、尊厳及び権利を尊重し信頼関係を築く力、チームと成長できる力を育むことを大事にしています。集合研修の企画・運営、委員会活動の支援、実習指導者の育成等を通して、一人ひとりの看護師が、経験を積み重ねながら、着実に階段(キャリアラダー)を登っていけるような教育体制の整備と支援に努めています。
共に学び育つことを大切にしながら、看護師一人ひとりの学びを支えるため、いつでも気軽に相談できるような看護教育科でありたいと思っています!
入職を考えている皆様にメッセージ
看護教育科では、心あたたかい看護の提供を目指し、看護師だけでなく多職種も含めて学び合える環境作りを目指しています!また、当センターの魅力を知ってもらえるように、インターンシップや病院見学等を企画・運営しています。ぜひ、当センターを実際に見に来て下さい!そして、一緒に働いてみませんか。