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不整脈

不整脈とは?

 心臓の収縮と拡張を繰り返す拍動のリズムが乱れる状態を不整脈といいます。
 不整脈にはさまざまな種類がありますが、大きく以下の二つに分類できます。安静時でも脈拍数が早くなり、動悸を感じたりするような頻脈性不整脈。逆に脈拍数が1分間に50回以下と少なくなり、意識を失うような症状が現れる不整脈、徐脈性不整脈があります。
 近年、特に多い不整脈に心房細動があります。心房細動では特に脳梗塞に対する注意が必要です。

治療
  1. 頻脈性不整脈
     薬物療法や、高周波カテーテルアブレーションといった非薬物療法を行います。
     アブレーションとは、「切除すること」という意味です。電極カテーテルを心腔内の標的部位に挿入し、カテーテルの先端から高周波エネルギーを流し、頻拍の原因となる異常興奮発生部位、異常興奮線回路あるいは伝導路を選択的に小さく焼き切る治療法です。開胸手術をする必要がないので治療を受ける患者さんへの負担が軽く、治療が成功すれば根本的な治療となり、長期間にわたり薬を飲み続けたり、頻繁に通院したりする必要がなくなるという利点があります。治療効果の高い不整脈に対しては、成功率は9割を超えるといわれています。
     また、一部の致死的な不整脈には植え込み型除細動器(ICD)を留置します。
    高周波カテーテルアブレーション 植え込み型除細動器(ICD)
    高周波カテーテルアブレーション 植え込み型除細動器(ICD)
  2. 徐脈性不整脈
     洞不全症候群、房室ブロックなどを指し、心電図学的所見、自覚症状を参考に必要があればペースメーカー植え込み術を行います。

 診療実績は、循環器内科をご覧ください。

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