「間質性肺炎(案件番号KCRC-19-0022)」(放射線科)
臨床研究の名称 | 間質性肺炎のCT所見の経時的変化と線維芽細胞巣との関連についての検討 |
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研究責任者の所属・氏名 | 放射線科 部長 岩澤 多恵 |
研究の概要 | 【目的】 間質性肺炎を診断するにあたって、病理組織の線維芽細胞巣は有用な所見です。その線維芽細胞巣の評価と、ザイオソフト株式会社と共同で開発したCT定量評価システムでの病変の評価とを比較し、それらの関係や経過について検討します。 【対象患者】 2011年11月から2023年12月の間にCT撮影され、外科的肺生検を受けた方のうち、その後2回以上CTが撮影された間質性肺炎の患者さん 【方法】 上記の患者さんを対象に下記情報を収集し検討します。 【使用する情報】 患者背景(性別、年齢、身長、体重、喫煙歴、既往歴、合併症、薬の投与歴、手術の情報等)、呼吸機能検査結果、血液検査結果、CT画像、病理デジタル画像、MDD診断の結果、経過など 【情報の使用開始日】 2019年10月開始 |
問い合わせ先 ※ | 放射線科 部長 岩澤 多恵 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2024年2月作成
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