「間質性肺炎合併肺癌(案件番号KCRC-20-0014)」(呼吸器内科)
臨床研究の名称 | 間質性肺炎合併肺癌の術後急性増悪に関する臨床-放射線-病理学的検討 |
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研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 部長 小倉 髙志 |
研究の概要 | 【目的】 特発性間質性肺炎の患者さんは肺癌を合併することがあり、肺癌を切除する外科手術後に、間質性肺炎の急性増悪をおこすことがあることが問題になっています。 この研究では、術後に急性増悪を発症した群としなかった群を比較し、急性増悪を起こすリスクを検証し、その特徴を明らかにします。 【対象患者】 2015年1月~2019年12月までに特発性間質性肺炎合併肺癌と診断され肺癌の手術を受けた患者さん 【方法】 上記の患者さんの下記情報を収集し、匿名化した上で、虎の門病院または国立国際医療研究センターに送付し、適切に検討します。 【使用する情報】 患者情報(性別・年齢・BMI・喫煙歴・既往歴・酸素療法の有無など)、検査結果(血液検査・血液ガス・呼吸機能検査)、6分間歩行試験、画像所見(XP・HRCT)、病理標本バーチャルスライド画像、術前・術後情報、手術所見、治療内容、経過など |
問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医長 馬場 智尚 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
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