「びまん性肺疾患(案件番号KCRC-22-0026)」(呼吸器内科)
臨床研究の名称 | びまん性肺疾患におけるAIを用いた病理画像診断に関する研究 |
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研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医長 丹羽 崇 |
研究の概要 | 【目的】 呼吸器疾患の診断において病理診断は大きな役割を果たします。しかし、病理診断は極めて手間と時間がかかるため、人工知能(AI)による病理画像解析の技術が期待されています。本研究では、病理組織標本の画像を画像解析ソフトウェア「HALO® AI」にて解析し、臨床診断およびその他臨床情報と比較して、AIを利用した病理診断の診断精度や治療との相関性を検討します。 【対象患者】 びまん性肺疾患(間質性肺炎、過敏性肺臓炎など)の診断のために病理学的検査(細胞診、病理組織診)を受けた患者さん 【方法】 上記の方を対象に、呼吸器疾患の診断に用いられた病理画像を画像解析ソフトウェアに取り込み、AIで解析した結果と実際の診療における診断結果(下記の使用する情報含む)を比較検討します。 【使用する情報】 病理組織標本画像、臨床データ(身長、体重、臨床診断、病理診断、画像診断、治療内容、その他) |
問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医長 丹羽 崇 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) 受付時間 平日8:30~17:15 |
2023年3月作成
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