「肺癌(案件番号KCRC-23-0018)」(呼吸器内科)
臨床研究の名称 | 肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための後向き研究 第2期 -免疫関連有害事象を予測するバイオマーカーの検討- |
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研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医長 関根 朗雅 |
研究の概要 | 【目的】 肺癌に対する免疫療法における免疫関連有害事象を予測する新たなバイオマーカーを探索することです。 【対象患者】 「RET融合遺伝子等の低頻度の遺伝子変化陽性肺癌の臨床病理学的、分子生物学的特徴を明らかにするための前向き観察研究(LC-SCRUM)(25-16)」及び「肺癌免疫療法におけるバイオマーカー探索のための前向き観察研究(LC-SCRUM-IBIS)(KCRC-17-0017)」への参加に同意された方のうち、将来のがん研究への検体の利用に同意された患者さん 【方法】 すでに参加された研究で収集された情報を利用します。また、免疫療法による有害事象などすでに参加された研究において収集されていない情報については、診療録より新たに収集します。本研究では新たなご負担をおかけすることはありません。 【使用する情報】 年齢、性別、喫煙歴、組織型、病期、治療歴、治療効果、免疫療法による副作用の発生状況病歴、経過、遺伝子解析情報など |
問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医長 関根 朗雅 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) 受付時間 平日8:30~17:15 |
2023年10月作成
- 研究に情報を提供したくない場合はお申し出ください。お申し出いただいても不利益を生じることはありません。上記の問い合わせ先までご連絡いただけましたら、その方の情報は本研究に利用しないようにいたします。
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