「肺高血圧症(疑いも含む)(案件番号KCRC-23-0019)」(呼吸器内科)
| 臨床研究の名称 | 肺疾患を基礎に有する肺高血圧疑い患者に対するコホート研究 |
|---|---|
| 研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医長 丹羽 崇 |
| 研究の概要 | 【目的】 肺高血圧症(PH)は、息切れや長期予後に対して大きく影響する疾患で、その病態によって1〜5群に分類されます。その中で肺疾患を基礎に有するPHは3群に分類され、慢性閉塞性肺疾患(COPD)および/または肺気腫、間質性肺疾患(ILD)、肺線維症および肺気腫の合併(CPFE)、および低換気症候群の患者さんなどで頻繁にみられるものです。この肺疾患を有するPHの患者さんに対する検査や治療については、標準治療というような明確に推奨できる治療方針がないのが現状です。 そのためこの研究では、肺疾患を有しPHが疑われる方を対象に通常診療で実施する検査結果等を調査し、疾患自体の経過や治療の安全性・効果について検証します。 【対象患者】 研究全体の対象者:COPD、ILDなどの肺高血圧合併可能性がある肺疾患を有する患者さんのうち、2023年8月以降に、臨床的に肺高血圧症の合併を疑い右心カテーテル検査を実施した患者さん この公開文書の対象者:上記の方のうち既にお亡くなりになっている又は通院していない等の理由により同意取得が困難な患者さん 【方法】 上記の方を対象に2027年6月までの下記情報を収集し検討します。 【使用する試料・情報】 ・患者基礎データ:年齢、性別、身長、体重、喫煙歴、現病歴、既往歴、内服歴、生活歴、家族歴など ・患者報告アウトカム(PRO):mMRCスケール、SGRQ、COPDアセスメント ・各種検査結果:SpO2、血液検査、動脈血ガス分析、超音波検査、MRI、肺換気血流シンチグラム、CT、6分間歩行検査、1分間立位検査、右心カテーテル検査、呼吸機能検査、病理所見など ・治療内容:在宅酸素療法、薬物療法、理学療法など 【使用の開始予定日】 2026年1月開始予定 【研究代表者および所属機関】 神奈川県立循環器呼吸器病センター 呼吸器内科 医長 丹羽 崇 【共同研究機関】 倉敷中央病院 |
| 問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医長 丹羽 崇 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2026年1月作成
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