「心房細動(案件番号KCRC-23-0022)」(麻酔科)
臨床研究の名称 | 心房細動に対するアブレーション治療中の麻酔薬の影響に関する研究 protocol based anesthesia management: propfol vs remimazolam |
---|---|
研究責任者の所属・氏名 | 麻酔科 医長 山本 匠 |
研究の概要 | 【目的】 心房細動に対するアブレーション治療を実施する際には、治療中の苦痛の緩和のため麻酔を行います。麻酔の方法には、ウトウトするくらいの鎮静から全身麻酔まであります。当院では、全身麻酔を行っておりますが、薬剤の組み合わせや投与量の調整は状況に応じて治療中に行っております。 治療中の麻酔薬の調整をより安定させるため、麻酔科医が一定の麻酔管理方法を作成し、麻酔管理を行っております。この研究では、麻酔の薬を変更することで、より安全な麻酔を提供できるかを探索することを目的とします。 【対象患者】 2022年10月~2024年3月に当院で心房細動に対するアブレーション治療を初めて受けた患者さん 【方法】 上記の患者さんを対象に下記情報を収集し後方視的に解析します。 【使用する情報】 身長、年齢、性別、心房細動の分類、基礎疾患、心エコー検査、内服薬、採血結果、処置中の経過、バイタルデータ、呼吸器の設定、治療後の経過 |
問い合わせ先 ※ | 麻酔科 医長 山本 匠 循環器内科 医長 井口 公平、医師 瀧澤 良哉 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2023年12月作成
- 研究に情報を提供したくない場合はお申し出ください。お申し出いただいても不利益を生じることはありません。上記の問い合わせ先までご連絡いただけましたら、その方の情報は本研究に利用しないようにいたします。
- 問い合わせ先の担当者が不在の場合は、臨床研究室にお問い合わせください。