「過敏性肺炎(案件番号KCRC-23-0026)」(呼吸器内科)
臨床研究の名称 | 過敏性肺炎における免疫抑制剤の効果 |
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研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医長 奥田 良 |
研究の概要 | 【目的】 過敏性肺炎の治療は原因抗原(原因物質)からの回避が基本ですが、原因抗原を回避したあとも病気が進むことがあります。病気が進んだときには、プレドニゾロン(ステロイド)や抗線維化薬が有効であることが分かっています。一方で、免疫抑制剤もよく使用されますが、その有効性については議論がわかれています。今回は、免疫抑制剤が過敏性肺炎に有効であるか検討します。 【対象患者】 2005年1月から2023年12月までに、当院で過敏性肺炎と診断され、プレドニゾロンや抗線維化薬や免疫抑制剤の治療を受けた患者さん 【方法】 上記の方を対象に下記情報を収集し調査します。 【使用する情報】 診断名、年齢、性別、喫煙歴、BMI(体格指数)、血液ガス分析、血液検査結果、気管支肺胞洗浄液、肺機能検査結果、HRCT画像、病理診断、治療薬、検査や治療の経時的変化、急性増悪発症の有無・時期および経過など 【情報使用の開始予定日】 2024年3月開始予定 |
問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医長 奥田 良 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2024年2月作成
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