「特発性肺線維症（案件番号KCRC-23-0030）」（呼吸器内科）
| 臨床研究の名称 | 胸膜下線状影およびその類似所見の臨床・画像・病理学的特徴の検討 |
|---|---|
| 研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医師 熊谷 こすみ |
| 研究の概要 | 【目的】 間質性肺炎のCT画像において、胸膜下線状影およびその類似所見が散見されますが、その意義は不明です。特発性肺線維症の診断を受けたうち、上記の陰影がある群と陰影のない群を比較し、その臨床的・画像的な特徴を明らかにします。また、同部位を生検した肺組織の病理標本をもとに病理学的な特徴も検討します。 【対象患者】 2013年から2022年までにクライオ生検および外科的肺生検を受けた方のうち、画像で胸膜下線状影およびその類似所見が認められた患者さん、またはMDDの診断で「特発性肺線維症（IPF）」と診断された患者さん。 【方法】 上記の患者さんの下記情報を収集し、個人が特定できない状態にした上で適切に解析、検討いたします。 【使用する情報】 患者情報（性別・年齢・身長・体重・喫煙歴など）、検査結果（血液検査・呼吸機能検査）、画像所見（HRCT）、病理標本および所見、臨床診断名、経過など。 【情報使用の開始予定日】 2024年4月開始予定 |
| 問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医師 熊谷 こすみ 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 （代表） 受付時間 平日8：30～17：15 |
2024年3月作成
- 研究に情報を提供したくない場合はお申し出ください。お申し出いただいても不利益を生じることはありません。上記の問い合わせ先までご連絡いただけましたら、その方の情報は本研究に利用しないようにいたします。
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