「線維性過敏性肺炎、特発性肺線維症(案件番号KCRC-24-0013)」(呼吸器内科)
臨床研究の名称 | 当院における線維性過敏性肺炎と特発性肺線維症の2回目の急性増悪に関する比較検討 |
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研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医師 芳賀 三四郎 |
研究の概要 | 【目的】 線維性過敏性肺炎の経過中に急性増悪を起こすことがあり、それはその後の経過に影響があると言われています。線維性過敏性肺炎の急性増悪の診断は、特発性肺線維症の基準を用いるため、その2つの疾患の急性増悪について比較した研究結果が報告されています。しかし、急性増悪を2回起こした症例についての報告は少なく、2回起こした場合に経過にどのように影響するのかわかっていません。そのため、この研究では上記2疾患における2回目の急性増悪に関する累積発症率や危険因子を比較検討します。 【対象患者】 2005年1月から2024年6月までにクライオ肺生検または外科的肺生検を受け、線維性過敏性肺炎または特発性肺線維症と診断された患者さん 【方法】 上記の方を対象に下記の情報を収集し調査します。 【使用する情報】 診断名、年齢、性別、喫煙歴、BMI(体格指数)、血液検査結果、肺機能検査、HRCT画像、病理組織検査、急性増悪発症の有無や時期、経過、治療情報 【情報使用の開始予定日】 2024年9月1日開始予定 |
問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医師 芳賀 三四郎 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) 受付時間 平日8:30~17:15 |
2024年7月作成
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