「認知症(疑いも含む)(案件番号KCRC-24-0023)」(看護局外来看護科)
臨床研究の名称 | 環境がせん妄に及ぼす影響についての後方視的研究 |
---|---|
研究責任者の所属・氏名 | 看護局外来看護科 主任看護師 柴木 佑太 |
研究の概要 | 【目的】 入院中のせん妄のリスク因子として、年齢、認知症の有無、疾患の状態に加え、集中治療室への入室や点滴の有無などの入院環境が要因の一つであることは以前から報告されていますが、一般病床の病室内環境におけるせん妄のリスクは明らかではありません。今回、この研究では病室ごとのせん妄発生リスクを明らかにすることを目的とします。病室ごとのせん妄リスクを明らかにすることで、入院時のベッド選定からせん妄のリスクを避ける対応が可能になることを期待しています。 【対象患者】 2023年8月1日から2024年7月31日までに入院した患者さんのうち認知症または認知症が疑われる患者さん 2024年11月開始予定 |
問い合わせ先 ※ | 看護局外来看護科 主任看護師 柴木 佑太 呼吸器内科 医長 大利 亮太 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2024年9月作成
- 研究に試料・情報を提供したくない場合はお申し出ください。お申し出いただいても不利益を生じることはありません。上記の問い合わせ先までご連絡いただけましたら、その方の試料・情報は本研究に利用しないようにいたします。
- 問い合わせ先の担当者が不在の場合は、臨床研究室にお問い合わせください。