「間質性肺炎（案件番号KCRC-24-0032）」（呼吸器内科）
| 臨床研究の名称 | 特発性肺線維症や進行性肺線維症に進展する可能性が高い初期のCT画像の特徴を同定する |
|---|---|
| 研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医長 織田 恒幸 |
| 研究の概要 | 【目的】 間質性肺炎のうち特発性肺線維症や進行性肺線維症は特に予後不良な疾患です。発症初期に抗線維化薬などの治療を適切に開始することがその後の経過に影響するため、早期診断・早期対応が重要です。そのため本研究では、将来、特発性肺線維症や進行性肺線維症に進展する可能性が高い発症初期のCT画像の特徴を同定することを目的とします。 【対象患者】 2004年12月から2023年12月までに当院で外科的肺生検または気管支鏡下凍結生検を受けた方のうち、発症初期の間質性肺炎のCT画像を有する患者さん 【方法】 上記の方を対象に下記情報を収集し適切に検討します。 【使用する情報】 年齢、性別、喫煙歴、治療歴、診断名、胸部CT画像所見、病理所見、呼吸機能検査結果、血液検査結果、経過など 【情報使用の開始予定日】 2025年1月開始予定 |
| 問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医長 織田 恒幸 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 （代表） |
2024年12月作成
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