「間質性肺炎(案件番号KCRC-25-0026)」(呼吸器内科)
| 臨床研究の名称 | NSIP with OP overlap,NSIPの比較における臨床像,画像,エクソソーム解析,予後に関するオミックス統合解析 |
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| 研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医長 北村 英也 |
| 研究の概要 | 【目的】 間質性肺炎は、原因などにより細かな疾患に分類され、その疾患ごとに異なる臨床経過、画像所見、病理像を呈します。なかでもNSIP(非特異性間質性肺炎)、OP(器質化肺炎)、および両者のオーバーラップ症例(NSIP with OP overlap)は、臨床的・画像的に区別が難しい場合があります。NSIP with OP overlapについては、臨床的特徴や挙動(疾患がどのように進行するか、または治療に対してどのように反応するか)など理解が十分でない点が多いため、個別化医療の発展のため臨床像・画像所見・疾患・遺伝的背景の統合的解析が求められています。本研究は、先行研究「新薬創出を加速する人工知能の開発(KCRC-19-0015)」で収集した情報を使用し、NSIP with OP overlapの臨床・画像特徴量と関連するバイオマーカーを同定し、疾患特異的な病態理解を深め、今後の臨床診断や治療選択の最適化を図ることを目的としています。 【対象患者】 2019年10月から2022年1月の間に「新薬創出を加速する人工知能の開発(KCRC-19-0015)」への参加について文書にて同意された方のうち、肺生検によってNSIPまたはNSIP with OP overlapと診断された患者さん 【方法】 上記の方を対象に下記情報を収集し検討します。 【使用する情報】 ➀上記の同意された先行研究にて収集及び解析した情報 患者背景(年齢、性別、身長、体重、自覚症状、喫煙歴など)、診療時の記録(自他覚症状、治療薬の種類、血圧、心拍数、SpO2など)、検査結果(CT画像・X線画像及び所見、血液検査、呼吸機能検査、心電図、心エコーなど)、病理組織データ及び所見など ②本研究にて収集する情報 上記の観察期間終了後の最終生存確認日または死亡日と死因、症状、呼吸機能検査、画像検査(胸部単純写真および胸部単純CT) 【使用の開始予定日】 2025年12月開始予定 |
| 問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医師 河井 基樹 呼吸器内科 医長 北村 英也 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2025年12月作成
- 研究に情報を提供したくない場合はお申し出ください。お申し出いただいても不利益を生じることはありません。上記の問い合わせ先までご連絡いただけましたら、その方の情報は本研究に利用しないようにいたします。
- 問い合わせ先の担当者が不在の場合は、臨床研究室にお問い合わせください。



