「間質性肺炎(案件番号KCRC-25-0028)」(呼吸器内科)
| 臨床研究の名称 | AMPに対する病理学的評価とその検討 |
|---|---|
| 研究責任者の所属・氏名 | 呼吸器内科 医師 大熊 尭 |
| 研究の概要 | 【目的】 間質性肺炎の中で、これまで desquamative interstitial pneumonia(DIP)と呼ばれてきた喫煙関連のびまん性肺障害が、2025年のATS/ERS国際分類改訂において alveolar macrophage pneumonia(AMP)という名称に変更されました。AMPは、肺胞腔内に喫煙由来の色素沈着マクロファージがびまん性に蓄積することを主病変とし、従来は「禁煙やステロイドで改善する比較的可逆的な病態」と理解されてきました。 しかし、AMPは必ずしも良性経過ばかりではなく、時間の経過とともに線維化が進み、進行性線維化肺疾患のような経過をとる症例が報告されています。そのようなAMPに関して、これまで病理学的評価についての報告はありませんでしたが、当院にてAMPと診断された患者さんについて、疾患の進行等により再度肺生検等を実施し、病理学的評価を行った例が4例ありました。そのため、この研究ではその4例について、病理学的評価による経過等の検討を行い、病理学的評価を含めた特徴を明らかにします。 【対象患者】 2005年1月~2023年9月の間に当院でDIPと診断され、その後、疾患の進行による再生検または肺移植を受けた患者さん 【方法】 上記の方を対象に下記情報を収集し検討します。 【使用する試料・情報】 ・基本情報(年齢、性別、喫煙歴、身体所見など) ・検査所見に関する情報(血液検査、CT画像・所見、肺機能検査、病理学的所見など) ・治療に関する情報(症状、治療内容、治療経過) 【使用の開始予定日】 2026年1月開始予定 |
| 問い合わせ先 ※ | 呼吸器内科 医師 大熊 尭、部長 馬場 智尚 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2025年12月作成
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