「間質性肺疾患(案件番号KCRC-26-0001)」(リハビリテーション科)
| 臨床研究の名称 | 包括的呼吸リハビリテーション導入患者における胸膜肺実質線維弾性症と特発性肺線維症の臨床的特徴と予後の比較 |
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| 研究責任者の所属・氏名 | リハビリテーション科 主任理学療法士 町口 輝 |
| 研究の概要 | 【目的】 間質性肺炎には多くの種類があり、上葉優位の障害を特徴とした胸膜肺実質線維弾性症は他の間質性肺炎と特徴が異なることが報告されています。しかしながら、胸膜肺実質線維弾性症のリハビリテーションに関する報告はまだ少ないのが現状です。当院では、包括的呼吸リハビリテーション入院のプログラムを行っており、積極的に維持・回復・予防的なリハビリテーションに取り組んでいます。この研究では、包括的呼吸リハビリテーションに参加している胸膜肺実質線維弾性症患者さんと特発性肺線維症患者さんの臨床的な特徴を比較し、明らかにすること、さらに急性増悪や入院などのイベントや予後との関連を明らかにすることを目的としています。 【対象患者】 2020年4月から2024年3月の間に当センターに包括的呼吸リハビリテーション目的で入院となった間質性肺疾患の患者さんのうち胸膜肺実質線維弾性症または特発性肺線維症と診断された方 【方法】 上記の方を対象に下記情報を収集し検討します 【使用する情報】 1.患者背景 年齢、性別、身体組成(身長、体重、Body mass index(BMI))、喫煙歴(喫煙年数、1日あたりの喫煙本数)、診断名、罹病期間、併存疾患、在宅酸素療法の有無(酸素使用量)、Modified Medical Research Council(mMRC)息切れスケール、服薬状況(ステロイド・抗線維化薬・免疫抑制剤の有無)、社会的背景(独居の有無)、重症度分類など 2.検査所見 呼吸機能検査、動脈血液ガス分析、血液生化学検査、心臓超音波検査、栄養状態、骨格筋量、フレイル、運動耐容能、身体活動量、Activities of Daily Living(ADL)能力、リハビリテーション中の低酸素血症の有無など 3.転帰 1年以内の急性増悪・入院の有無、1年以内の予後 【情報使用の開始予定日】 2026年4月開始予定 |
| 問い合わせ先※ | リハビリテーション科 主任理学療法士 町口 輝 〒236-0051 横浜市金沢区富岡東6-16-1 神奈川県立循環器呼吸器病センター 電話番号 045-701-9581 (代表) |
2026年3月作成
- 研究に情報を提供したくない場合はお申し出ください。お申し出いただいても不利益を生じることはありません。上記の問い合わせ先までご連絡いただけましたら、その方の情報は本研究に利用しないようにいたします。
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