肺がん(479)
-
対象となる疾患
KRAS G12C 変異を有する局所進行又は転移性非小細胞肺癌患者 -
使用される新薬
LY3537982 - 治験実施方法(治験のデザイン)
【パートA】
・治験薬(LY3537982)orプラセボ+ペムブロリズマブ
【パートB】
・治験薬(LY3537982)orプラセボ+ペムブロリズマブ/ペメトレキセド/
シスプラチンorカルボプラチン
※治験に参加した患者さまは、ご自身で治療を選択することはできません。
※パートA、パートBのどちらに参加するかは、担当医師が決定します。 - この治験に参加いただける患者さんの主な基準
- IIIB~IIIC期又はIV期のNSCLCと診断されている方
- 腫瘍検体又は血液検体にKRAS G12C変異の所見がある疾患を有する患者
- 画像検査で評価が可能な病変がある方
- IHC検査により判定された、PD-L1 発現が既知の患者
- 臨床検査結果で適切な臓器機能が十分に保たれていると確認できる方
- 妊娠中または授乳中ではない方、適切な避妊法を用いることに同意する方
- 治験を出来るだけ安全に行い、得られた結果を正しく評価するため、この治験に参加していただく患者さんの条件が定められています。そのため、治験への参加に同意いただいても、参加いただけない場合がありますが、ご了承ください。
この治験に関する問い合わせ先
神奈川県立循環器呼吸器病センター 臨床研究所 治験管理室
治験問い合わせ担当(病院代表:045-701-9581)