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放射線技術科のご案内

 放射線技術科では、X線一般撮影、CT、MRI、核医学検査、血管撮影等の画像診断及び治療と、リニアックによる放射線治療を行っています。

主な検査設備について

320列CT

320列CT 320列マルチスライスCTは高速に広範囲な撮影が可能で、その豊富な情報を多彩な画像処理をすることで診療に役立つ画像を提供することができます。検出器が320列でその撮影の幅が約16cmあるので、心臓のように止めたくても止まらない臓器でも1回転の短時間のデータ収集で済み、データの質の向上が高画質をもたらし、心臓CTの冠状動脈の描出は格段に向上しました。また画像再構成技術の向上で低線量で肺野を撮影することができるプロトコールも備えており、肺ドックなどの検診に有用です。

MRI

 放射線を使わず強い磁気を利用する検査です。当院は特に心臓の検査に力を入れており、CTのような形状を描出する以外に、負荷心筋などの心機能評価や心筋の定量解析など生理的な検査も行なっています。また、心ドックという心臓のMRI検診も行なっています。

核医学検査

 RI検査とも言います。検査目的に応じた放射性同位元素(RI)を患者さんに注射し、臓器に特異的に集まったRIから出る微量の放射線を、シンチカメラという高感度の検出器でデータ収集後に画像を再構成する生理的な検査です。当院で行なっている主な検査は、骨シンチ、心筋シンチなどです。

血管撮影

血管撮影 カテーテルによる冠状動脈の撮影診断とステント留置等の治療です。その他血管の拡張術や塞栓術と血管内の治療が伴うものがほとんどです。また不整脈治療のペースメーカーやアブレーション治療も行なっています。

リニアック

リニアック 高エネルギーのX線や電子線を照射することにより治療を行ないます。当センターに設置している治療装置は「CT同室型放射線治療装置」で、CTによる治療計画からリニアックによる放射線照射まで寝台に寝たままで一連の治療が高精度で実施できるように設計されています。
 照射はIGRT(画像誘導放射線治療)という方法で、照射前のX線画像を基に照射誤差を補正しながら正確に行なっています。また定位放射線治療という、ピンポイントに照射する高度な治療も行なっています。

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